アメリカの美術大学で学んだことや経験を表現2017奨励賞 宮崎 大樹さん・白井 紗奈子さん
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インテリアデザインコンペ (入賞者インタビュー 2018年7月)
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インテリアデザインコンペ2017奨励賞のStudio OAK(スタジオオーク)
Parsons The New School 宮崎 大樹さん・白井 紗奈子さんを代表して白井さんに受賞後のアンケートをとらせていただきました。
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2017年 奨励賞
作品名: Be my guest. 伝統・自由 縁なぐ空間
Studio OAK(スタジオオーク)
Parsons The New School
宮崎 大樹・白井 紗奈子
【Q.現在の所属、職種を教えてください】
(白井)work place designer, facility manager / パーソルファシリティマネジメント株式会社
【Q..現在の活動を教えてください】
(白井)主にグループ会社のオフィス構築の仕事をしています。
働き方をデザインすることを心掛けていて、そのオフィスで働く人たちにとってベストな環境が何か、を常に考えるようにしています。
【Q.作品で表現したことは何でしたか?】
(白井)宮崎さんも私も、当時アメリカの美術大学でインテリアデザインの勉強をしていたので、授業で学んだことや、アメリカでの経験を表現しようとしました。
日本の民泊事業のおもてなしがテーマで、いかに外国人旅行客の方にくつろいでもらえるかが大事だったため、海外の生活スタイルを取り入れながら、かつ和のイメージを崩しすぎないよう、工夫しました。
【Q.作品作りの思い出を教えてください。】
(白井)宮崎さんはアイデアが豊富でいろんなことを提案してくれて、
じゃあ具体的にどうするんだっけ、というところを2人で詰めていきました。
最後の頃は毎日作品作りをしていたのですが、作品が完成して印刷の依頼をし終わった日はすごく嬉しくて、
2人で飛び上がって喜んで、奮発してお寿司を食べに行ったのを覚えています。
コンペ参加がお互いに初めてだったので、最後までやりきって提出できたことがすごく嬉しかったです。
【Q.受賞した時の感想教えてください。】
(白井)まさか受賞するとは思っておらず、メールが届いたときにはすごくびっくりしました!
【Q.デザインコンペに応募して( 賞をもらって)、その後の活動に影響がありましたか︖】
(白井)1人で完成できた作品では無いのですが、勉強してきたことが評価されたのはすごく嬉しく、自信になりました。
また、2人ともお互い得意なところが違ったので、互いに信頼し合ってチームで仕事をすることの楽しみを実感しました。
【Q.URL等】
(白井)パーソルファシリティマネジメント株式会社
https://www.fm.persol-group.co.jp/
【Q.ご自由にコメントをお願いします。】
(白井)コンペを通じて、1つの作品を最後まで作りきる、ということが経験できました。
関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
あなたの作品が東京ビッグサイトで展示され、表彰されるかも
インテリアデザインコンペ2018の詳細は
http://japantex.jp/?p=6743